会概要

会員の皆様におかれましては、ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素より本会の運営にご協力いただきありがとうございます。この度の改選により再び会長に就任いたしました川上三紀でございます。

人生100年時代を迎え、健康寿命を延伸するためのフレイル予防に重点がおかれており、高齢期にオーラルフレイルとならないために地域包括ケアシステムの構築が進められています。政府の骨太の方針においても国民皆歯科健診の具体化が明確に打ち出され、全世代にわたる歯科健診の促進をめざす施策においても歯科衛生士の役割が重視されています。このように歯科衛生士に対する新たなニーズに応えるためには、歯科衛生士の知識・スキルの向上が不可欠ですので、研修事業をさらに強化していきたいと考えております。

また、近年、地震・豪雨等による災害の被害が甚大です。災害時に対応できる歯科衛生士の育成としまして、災害歯科保健活動の研修会を年1回実施しており、現在は安否確認と支援体制の構築に努めております。令和4年6月には愛媛県災害リハビリテーション連絡協議会(愛媛JRAT)に加入しました。災害時には会員の皆様のご協力をお願いいたします。これからの2年間、役員一同、力を合わせ、社会の期待に応えられる歯科衛生士の組織作りに努めてまいります。今後とも皆様のご支援とご協力を心からお願い申し上げます。

令和5年6月


一般社団法人 愛媛県歯科衛生士会
会 長  川上 三紀


役員及び担当業務[任期:R7.6通常総会~R9.6通常総会まで]

会長川上 三紀
副会長松浦 あずさ
副会長壽川 明音
専務理事今村 加奈子
理事
 会員管理吉見 育峰
 生涯研修今井 愛弓
 生涯研修土居 順子
 生涯研修古岡 由衣
 広報川口 和美
 歯科衛生推進武智 尚子
 歯科衛生推進塩﨑 明帆
 歯科衛生推進荒山 英美
監事長澤 廣美 
監事前田 由美

定款

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愛媛県歯科衛生士会キャラクター「ぴかみん」

ぴかぴかの歯と愛媛県特産物のみかんから、名前は輝く歯「ぴか」と、みかんから「みん」をとって、「ぴかみん」としました。「EDHA」は愛媛県歯科衛生士会を表現しています。

右手に歯ブラシをもち、みなさまの健康を守っていきたいと思います!