~歯磨剤を用いた歯磨きで新型コロナウイルス感染を予防できる可能性が明らかに~
日本歯科医師会はこのほど、「新型コロナウイルスなど感染症対策における歯科の重要性」に関する情報として、神奈川歯科大学副学長の槻木恵一氏が執筆・監修した「ニューノーマル時代の歯磨きの新しい意味とは?」をホームページに掲載しました。
槻木副学長らの共同研究で、歯磨剤や洗口剤に広く使われている複数の成分が、新型コロナウイルスの生体への結合や侵入をブロックする可能性が明らかになりました。
ニューノーマル時代の歯磨剤を用いた歯磨きは、むし歯や歯周病の予防と同時に、科学の力によりウイルス感染対策という新しい役割が見いだされたといえるのではないでしょうか、とされています。詳細は下記をご参照ください。
◎日本歯科医師会プレスリリース(令和3年3月5日付)
https://www.jda.or.jp/jda/release/detail_142.html
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